本学園では、園児・児童・生徒・学生・患者並びに教職員の個人情報データベース等を、教育・医療・研究の活動及び支援に必要な業務を遂行するために利用します。
一方、日本国憲法第3章国民の権利と義務における基本的人権の享有と性質(第11条)及び個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重(第13条)の立場から、プライバシーを中心とする個人情報は適切な管理のもと保護されなければなりません。
本学園では、個人情報の保護に関する法律の他、文部科学大臣並びに厚生労働大臣が定める指針及び地方公共団体等が講ずる措置等を遵守し、個人情報の保護に努めます。
また、個人情報保護規定及び学校・病院別取扱要項を策定し、情報の収集及び教職員の研修を通し、個人情報取扱事業者の義務として取組を適宜見直し、継続的な改善を行い、常に個人情報の適正な利用と保護に努めます。
個人情報保護に関する宣言
- どのような目的で個人情報を取得し、取得した個人情報をどのように利用するかをできる限り明確にします。
- 個人情報の漏洩防止と安全管理のため、組織体制を整え、意識の啓発及び取扱に関する教育・訓練に努め個人データの取扱に関する技術的・物理的措置を講じます。
- 本人の同意のもと、個人情報を委託先又は第三者に提供するときには、それぞれの安全管理責任を明確にします。
- 本人から保有個人データの開示を求められた場合には、教育・医療活動に与える影響を勘案し開示します。
- 個人情報保護のための内部管理体制(コンプライアンス・プログラム)の継続的改善に努めます。